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2021.05.18 次回、当院の接種予約は足腰の弱い方を対象にさせて戴きます。
左には先日の日経新聞に載った記事の見出しをアップしています。我が国ではこの大型連休を中心とした緊急事態宣言で人流を抑えましたが新型コロナウイルス感染は抑えられませんでした。むしろ、いくつもの県に緊急事態宣言を広げざるを得ないところまで状況は悪化しています。一方、米国や英国などではワクチン接種の普及が進むにつれ感染者数は激減し、マスクなしで経済活動が再開しつつあります。羨ましい〜
この違いは何でしょう?
ワクチン接種の普及率の差でしょうね。新しい技術を用いたワクチンに不安を抱くのは止むを得ませんが、疫学的にはワクチン接種が浸透すると新型コロナウイルスの制圧度も上がってくることを示していると思います。
日本ではまだ医療従事者の接種すら道半ばなのに、菅首相の鶴の一声で高齢者の接種を7月中に終えると謳いました。この形振り構わぬやり方の賛否は別にして、ワクチン接種の普及が早まるのは良いことと思います。現場はそれはもう大変ですが・・・
そして一刻も早く、経済活動をしている現役世代への接種を進めて欲しいものです。現役世代に接種しない限り、この悲惨な現状から脱却できないと思っています。
さて、当院では吹田市の集団接種会場に出かけるのが困難と思われる患者さん向けに僅かながら個別接種の段取りを立てました。吹田市の広報誌には敢えて載せず、内々に計画したつもりでしたが、お喋りな院長(小生ですが)が「当院でも接種します、予約受付は5月10日からです」と診療の内外でお話ししたため、予約開始日はどエライ3密の状態となりました。皆さんにとってはそれだけ待ちに待っていたワクチンの接種予約だったと思います。朝の早くから大勢の方がお越しになり、半数の方は8月までの予約をして帰られましたが、残りの方は予約が取れず、本当に申し訳ない思いです。一方、終わってみれば、朝早くから来院し長時間待つことができる元気な方々が予約できたということでした。予約方法を公平にと考えたやり方でしたが、肝心な足腰が弱く行動力のない高齢者にはハードルの高いやり方だったと後になって反省しています。
次回の当院での接種予約は吹田市の集団接種予約開始の後になる予定です。9月以降の接種となりますが、集団接種に行けない足腰の弱い高齢者(85歳以上か車椅子・杖歩行される人)を対象にして予約を受付けるつもりです。集団接種会場に足を運べる方は当院での接種をご遠慮ください。どう考えても集団接種枠の方が明らかに早いですから。